食べきれない食品は『フードドライブ』に!

ご家庭で食べない、余っている食品を福祉団体に寄付する活動です。

ご家庭での食品ロスを減らす取り組みにもつながります。


特に高齢者なると、握力が弱くなってくるため

ビン・缶の蓋を自力で開けることが出来なくなってきます。

食べようと思っても食べれず、そのまま放置され

賞味期限から数年も経っていたということも。。

実際、私が高齢者様対象に生前整理の講座をした時のことです。

あるご婦人からご質問を受けました。

「自分で食べきれない食品を捨てるには勿体ないし・・・

誰かに食べてもらう制度はないのでしょうか?」

食品や物のやり取りは、親しい間柄でも難しいものです。

下記の条件にはなりますが

各市町村の社会福祉協議会が窓口となって受付けされています。

【対象となる主な食品】

  • レトルト食品、インスタント食品
  • 缶詰、ビン詰
  • 調味料
  • お菓子
  • 飲料、乾物、お米

【食品の条件】

  • 未開封で包装や外装が破損していない。
  • 賞味期限まで1ヶ月以上ある。
  • 生鮮食品、冷凍、冷蔵食品以外のもの。

食べきれないと思ったものは、早く判断して他の人に食べてもらう。

自宅の片付けにも繋がりますしね!


お住まいの社会福祉協議会へ一度お問い合わせ下さいね。

MaDouceでは、食品ストックの在り方もアドバイスしています。